本朝十二銭(読み)ほんちょうじゅうにせん

精選版 日本国語大辞典 「本朝十二銭」の意味・読み・例文・類語

ほんちょう‐じゅうにせん ホンテウジフニセン【本朝十二銭】

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百科事典マイペディア 「本朝十二銭」の意味・わかりやすい解説

本朝十二銭【ほんちょうじゅうにせん】

皇朝十二銭

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「本朝十二銭」の解説

本朝十二銭
ほんちょうじゅうにせん

皇朝十二銭(こうちょうじゅうにせん)

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世界大百科事典(旧版)内の本朝十二銭の言及

【貨幣】より

…これに続いて奈良・平安時代には万年通宝(760創鋳),神功開宝(765),隆平永宝(796),富寿神宝(818),承和昌宝(835),長年大宝(848),饒益神宝(859),貞観永宝(870),寛平大宝(890),延喜通宝(907),乾元大宝(958)が相次いで発行された。これらを総称して皇朝十二銭または本朝十二銭という。和同開珎には銀銭と銅銭とがあったが,そのほかの皇朝銭はすべて銅銭であった。…

【皇朝十二銭】より

…日本古代における政府発行の銅銭の総称。〈本朝十二銭〉ともいう。これ以外に銀銭として和同開珎大平元宝,金銭として開基勝宝が発行されている。…

※「本朝十二銭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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