デジタル大辞泉 「未然」の意味・読み・例文・類語 み‐ぜん【未然】 1 まだそうなっていないこと。まだそのことが起こらないこと。「事故を未然に防ぐ」2 「未然形」の略。[類語]いまだ・いまだに・今もって・今なお・なお・なおも・依然・未発・相変わらず・矢張り・やっぱり・なおかつ・まだまだ・いまだ嘗て・終ついぞ・今のところ・今に至るも 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「未然」の読み・字形・画数・意味 【未然】みぜん 事の起こる前。〔史記、太史公自序〕故に春秋なるは、禮義の大宗なり。夫(そ)れ禮は未だ然らざるのに禁じ、法は已に然るの後に施す。法の用を爲すのは見易きも、禮の禁を爲すのは知りし。字通「未」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報