木挽町七丁目(読み)こびきちようななちようめ

日本歴史地名大系 「木挽町七丁目」の解説

木挽町七丁目
こびきちようななちようめ

[現在地名]中央区銀座ぎんざ八丁目

木挽町六丁目の南に続く片側町。東は武家地、西は三十間さんじつけん堀。南端西方で三十間堀と堀(汐留川)が合流し、堀対岸芝口新しばぐちしん(現港区)との間に汐留しおどめ橋が架かる。安永三年小間附町鑑によると京間五九間、公役銀を納める。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android