木寺宮(読み)きでらのみや

世界大百科事典(旧版)内の木寺宮の言及

【宮家】より

…その初例は鎌倉中期,亀山天皇の皇子恒明親王を始祖とする常磐井(ときわい)宮で,室町中期まで6代にわたって存続した。これに次ぐのは後二条天皇の皇子邦良親王に始まる木寺宮で,室町中期まで6代にわたって存続した。次は伏見宮で,北朝の崇光天皇の皇子栄仁親王を初代とし,第23代博明王に至る。…

※「木寺宮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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