精選版 日本国語大辞典 「朝駆」の意味・読み・例文・類語
あさ‐がけ【朝駆】
〘名〙
① 朝早く、馬を走らせること。
※勝山記‐天文一七年(1548)「甲州人数あさかけになされ候て、悉く小笠原殿人数を打殺し被レ食候」
※浄瑠璃・雪女五枚羽子板(1708)厄払ひ「左衛門が足軽十騎斗さしむけば、朝がけに生捕て」
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