朝撰・朝選(読み)ちょうせん

精選版 日本国語大辞典 「朝撰・朝選」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐せん テウ‥【朝撰・朝選】

〘名〙 朝廷によって官職に任命されること。また、天皇推挽(すいばん)によって官職に任命されること。
小右記‐永延元年(987)正月二八日「以但馬守国盛常陸介云々、若朝撰歟」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android