望打・糯打(読み)もちうち

精選版 日本国語大辞典 「望打・糯打」の意味・読み・例文・類語

もち‐うち【望打・糯打】

〘名〙 小正月予祝行事一つ祝棒を持って、その年に結婚した家を回って嫁の尻を打ち、また、果樹をたたきなどして生産を促す。《季・新年》

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