朔平門(読み)さくへいもん

精選版 日本国語大辞典 「朔平門」の意味・読み・例文・類語

さくへい‐もん【朔平門】

(「朔」は北方の意) 平安京内裏(だいり)外郭一二門の一つ北側正面にある。三間一戸。北の陣。縫殿陣(ぬいどののじん)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「朔平門」の意味・読み・例文・類語

さくへい‐もん【朔平門】

平安京内裏外郭十二門の一。北側の正面にある。北の陣。縫殿ぬいどのの陣。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android