服喪(読み)ふくも

精選版 日本国語大辞典 「服喪」の意味・読み・例文・類語

ふく‐も【服喪】

〘名〙 喪に服すること。身内の人が死んだ後、一定期間、喪服を着て家にこもって慎むこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「服喪」の意味・読み・例文・類語

ふく‐も【服喪】

[名](スル)喪に服すること。近親者が死んだ後、一定期間、行いなどを慎むこと。
[類語]忌み忌服忌み明け

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の服喪の言及

【服忌令】より

…その後民法制定とともに服忌令は親族規制法としての意味を失い,哀悼,謹慎を義務づける法としての面もやがて有名無実化した。忌服皇室服喪令【林 由紀子】。…

※「服喪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android