最微(読み)さいび

精選版 日本国語大辞典 「最微」の意味・読み・例文・類語

さい‐び【最微】

〘名〙 極めてわずかなこと。極めてかすかなこと。
ルクレチウス科学(1929)〈寺田寅彦〉三「此の第四の者は最細最微にして且つ最も急速度のもので」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「最微」の読み・字形・画数・意味

【最微】さいび

最も小さい。

字通「最」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android