最上吉日(読み)さいじょうきちにち

精選版 日本国語大辞典 「最上吉日」の意味・読み・例文・類語

さいじょう‐きちにち サイジャウ‥【最上吉日】

〘名〙 ある事を行なうのに、この上なくよい日。
謡曲春栄(1435頃)「今日はことさら最上吉日にて候ふ間、家に伝はる重代の太刀、春栄殿に奉り」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報