書記生(読み)しょきせい

精選版 日本国語大辞典 「書記生」の意味・読み・例文・類語

しょき‐せい【書記生】

〘名〙
記録をつかさどる役。書記
米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一「又我辨務使も、書記生と共に随行す」
② 明治一八年(一八八五)以前、外務省元老院左院などに置かれ、文案・記録等の事務を扱った判任官書記官に付属。

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デジタル大辞泉 「書記生」の意味・読み・例文・類語

しょき‐せい【書記生】

《「外務書記生」の略》大使館公使館領事館などで庶務に従う職員

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