書言故事(読み)しょげんこじ

精選版 日本国語大辞典 「書言故事」の意味・読み・例文・類語

しょげんこじ【書言故事】

中国類書。一〇巻または一二巻。宋の胡継宗撰。古来の有名な故事成語を集め、その目を十二支に分かち、人君類、儒学類、神仙類などに分類し、多く二~四語の見出しとその出典を示し解釈を加えたもの。

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デジタル大辞泉 「書言故事」の意味・読み・例文・類語

しょげんこじ【書言故事】

中国の類書。12巻。の胡継宗の撰。古来の有名な故事成語を十二支に分類し、解釈を加えたもの。

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