書直(読み)かきなおす

精選版 日本国語大辞典 「書直」の意味・読み・例文・類語

かき‐なお・す ‥なほす【書直】

〘他サ五(四)〙 書きかえる。書き改める。
※豊前末久文書‐(年未詳)(鎌倉)四月晦日・山田政範請文「彼訴陳状等書直可進上之由、被仰下候之間、書調之、信定参上相待計候」
俳諧続猿蓑(1698)上「口々に寺の指図を書直し〈馬莧〉 殿のお立のあとは淋しき〈沾圃〉」

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