書斎の聖アウグスティヌス(読み)ショサイノセイアウグスティヌス

デジタル大辞泉 の解説

しょさいのせいアウグスティヌス【書斎の聖アウグスティヌス】

原題、〈イタリアSant'Agostino nello studioボッティチェリ絵画フィレンツェにあるオニサンティ教会内壁フレスコ画西方教会の教父アウグスティヌスを描いたもの。ギルランダイヨの「書斎の聖ヒエロニムス」と対をなす。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス の解説

書斎の聖アウグスティヌス

イタリア、ルネサンスの画家サンドロ・ボッティチェリの絵画(1480-81)。原題《Sant'Agostino nello studio》。フィレンツェのオニサンティ教会の内壁に描かれたフレスコ画。ギルランダイオの『書斎の聖ヒエロニムス』と対をなす。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android