書勝(読み)かきまさり

精選版 日本国語大辞典 「書勝」の意味・読み・例文・類語

かき‐まさり【書勝】

〘名〙 絵などを書いた時、絵のほうが実物よりすぐれること。
※枕(10C終)一一七「かきまさりするもの、松の木、秋の野、山里

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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