曲子詞(読み)きょくしし

世界大百科事典(旧版)内の曲子詞の言及

【詞】より

…〈漢文,唐詩,宋詞,元曲〉といわれるように,詞は宋代をもって様式を完成し,この時代の特有な文学としての位置をしめる。詞というほかにいろいろな呼び方があり,詩余,曲子詞,長短句,塡詞,近体楽府(がふ)などともいう。
[形式]
 韻文としての詞の形式(句法,押韻法,韻律など)は楽曲に規定される。…

※「曲子詞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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