暫仮・暫暇(読み)ざんか

精選版 日本国語大辞典 「暫仮・暫暇」の意味・読み・例文・類語

ざん‐か【暫仮・暫暇】

〘名〙 禅宗寺院で、僧が所用のために一時的に暇をとること。請暇。
空華日用工夫略集‐永徳二年(1382)正月六日「恵詳暫仮、帰省法華元章師

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