暦の中段(読み)こよみのちゅうだん

精選版 日本国語大辞典 「暦の中段」の意味・読み・例文・類語

こよみ【暦】 の 中段(ちゅうだん)

古代中国の、北斗七星の指す方角月別に表示した一二の語による吉凶を、室町江戸期の仮名暦中段に記入した。→建除(けんじょ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android