暖色(読み)だんしょく

精選版 日本国語大辞典 「暖色」の意味・読み・例文・類語

だん‐しょく【暖色】

〘名〙 赤、橙、黄など見た目に暖かい感じを与える色。温色。⇔寒色
※最新実用衣服と整容法(1928)〈青木良吉〉「冬は赤色系統の暖色を用ひるのが、よろしい」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「暖色」の意味・読み・例文・類語

だん‐しょく【暖色】

暖かい感じを与える色。赤・橙・黄の系統の色。温色。→寒色
[類語]温色

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「暖色」の意味・わかりやすい解説

暖色【だんしょく】

あたたかい感じを与える色。一般に黄,だいだい,赤系統。→寒色

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

普及版 字通 「暖色」の読み・字形・画数・意味

【暖色】だんしよく

あたたかい色。

字通「暖」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「暖色」の意味・わかりやすい解説

暖色
だんしょく
warm colours

色彩用語。温色ともいう。寒色に対する。視覚によって暖かく感じる色で,一般に赤,橙,黄などの系統の色。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android