精選版 日本国語大辞典 「晨星」の意味・読み・例文・類語
しん‐せい【晨星】
〘名〙
② (明け方の空に星がまばらに残って見えるところから) 物事のまばらなさまや、まれであることのたとえ。
※山陽詩鈔(1833)八・到郷「牢落素心軽二昼錦一、凋残故老歎二晨星一」
③ 明けの星。金星。〔遠西観象図説(1823)〕
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