晋陽(読み)しんよう

世界大百科事典(旧版)内の晋陽の言及

【太原】より

…旧石器時代中期以来仰韶(ぎようしよう)・竜山期の遺跡もあり,陶唐氏(帝尭)の拠点だったという伝説もある。戦国時代になると秦は荘襄王4年(前246)太原郡を置き,晋陽(今の太原市南西晋源鎮)を郡治とした。漢の文帝のとき太原国となり,のち郡に復した。…

※「晋陽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android