春竜軒一雫(読み)しゅんりゅうけん いっか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「春竜軒一雫」の解説

春竜軒一雫 しゅんりゅうけん-いっか

?-1878 幕末-明治時代の華道家。
春竜軒一翁遠州流をまなび,深松軒と号した。のち2代春竜軒をつぎ,一雫と号す。隠居後,鉦有軒土仏とあらためた。明治11年4月28日死去。通称は町野正庵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android