精選版 日本国語大辞典 「春寒」の意味・読み・例文・類語
しゅん‐かん【春寒】
〘名〙 立春以後の寒さ。春になってから、またぶりかえす寒さ。はるさむ。《季・春》
※兼宣公記‐応永一三年(1406)正月一六日「于レ時夜月催レ感、春寒入レ骨者也」
※俳諧・俳諧世説(1785)一「いまだ夜な夜なに春寒(シュンカン)の残りありて」 〔庚肩吾‐応令春宵詩〕
はる‐さむ【春寒】
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