春の挿頭(読み)はるのかざし

精選版 日本国語大辞典 「春の挿頭」の意味・読み・例文・類語

はる【春】 の 挿頭(かざし)

春のころ、頭にかざすもの。多く、春に咲く花などをたとえていう。
※朝光集(995頃)「昨日より心にぞいるあつさ弓はるのかざしとみゆる君ゆゑ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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