精選版 日本国語大辞典 「星霜」の意味・読み・例文・類語
せい‐そう ‥サウ【星霜】
〘名〙
※性霊集‐七(835頃)葛木参軍設先考忌斎願文「星霜廻薄、祥
忽戻」

※太平記(14C後)八「五百余歳の星霜(セイザウ)を経て、末世澆漓(まっせげうり)の今に至るまで」 〔柳宗元‐酬婁秀才詩〕
② 一年。
※霊的見神の意義及方法(1907)〈綱島梁川〉「それより今日に至るまで、凡そ二星霜余の間に」
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