星河(読み)せいが

精選版 日本国語大辞典 「星河」の意味・読み・例文・類語

せい‐が【星河】

〘名〙 (「せいか」とも) あまのがわ星漢銀河。《季・秋》
※和漢朗詠(1018頃)上「遅々たる鐘漏(しょうろう)の初めて長き夜 耿々(かうかう)たる星河の曙(あ)けなんとする天〈白居易〉」 〔張融‐海賦

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デジタル大辞泉 「星河」の意味・読み・例文・類語

せい‐が【星河】

《「せいか」とも》天の川。銀河。 秋》

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普及版 字通 「星河」の読み・字形・画数・意味

【星河】せいか・せいが

天の川。唐・白居易〔長恨歌〕詩 遲遲(ちち)たる鼓、初めて長き夜 耿耿(かうかう)たる星河、(あ)けんと欲する天

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