明承法親王(読み)みょうしょうほうしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明承法親王」の解説

明承法親王 みょうしょうほうしんのう

1367-1396 南北朝時代,後光厳天皇皇子
貞治(じょうじ)6=正平(しょうへい)22年生まれ。母は橘知繁の娘。梶井宮門跡(もんぜき)。嘉慶(かきょう)2=元中5年天台座主(ざす)となった。応永3年4月2日死去。30歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android