早川 龍介(読み)ハヤカワ リュウスケ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「早川 龍介」の解説

早川 龍介
ハヤカワ リュウスケ


肩書
衆院議員(憲政会)

生年月日
嘉永6年8月12日(1853年)

出身地
尾張国(愛知県)

経歴
明治5年戸長、13年初代愛知県議を経て、23年以来愛知県から衆院議員当選10回。早くから農工業の振興に力を入れ、中国、朝鮮米国視察殖産興業発展に努めた。また財を投じ子弟に外国語を学ばせるなど国政県政のために尽した。さらに信参鉄道取締役、愛知農工銀行、尾三農工銀行各監査役を務めた。

受賞
勲四等

没年月日
昭和8年9月22日

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「早川 龍介」の解説

早川 龍介
ハヤカワ リュウスケ

明治・大正期の政治家,実業家 衆院議員(憲政会)。



生年
嘉永6年8月12日(1853年)

没年
昭和8(1933)年9月22日

出身地
尾張国(愛知県)

主な受賞名〔年〕
勲四等

経歴
明治5年戸長、13年初代愛知県議を経て、23年以来愛知県から衆院議員当選10回。早くから農工業の振興に力を入れ、中国、朝鮮、米国を視察、殖産興業の発展に努めた。また財を投じ子弟に外国語を学ばせるなど国政、県政のために尽した。さらに信参鉄道取締役、愛知農工銀行、尾三農工銀行各監査役を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「早川 龍介」の解説

早川 龍介 (はやかわ りゅうすけ)

生年月日:1853年8月12日
明治時代;大正時代の政治家;実業家。衆議院議員
1933年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android