日本歴史地名大系 「早吸日女神社」の解説
早吸日女神社
はやすいひめじんじや
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
大分県大分市大字佐賀関(さがのせき)に鎮座。愛媛県佐田岬との間の豊予海峡は記紀の神武(じんむ)東征の条に「速吸門(はやすいのと)」とよばれており、そこに天皇自ら祓戸神(はらえどのかみ)を祀(まつ)ったのが創祀(そうし)という。祭神は八十枉津日神(やそまがつひのかみ)、大直日(おおなおび)神、底筒男(そこつつのお)神、中筒男(なかつつのお)神、表筒男(うわつつのお)神、大地海原諸(おおとこうなばらもろもろ)神。式内社。佐賀関半島の先端部にあり、「お関様」「関権現(ごんげん)」と親しまれ、農業・漁業・航海守護の神として崇敬されている。旧県社。例祭日は7月29日。
[佐野和史]
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新