日章（読み）にっしょう

精選版 日本国語大辞典

にっ‐しょう ‥シャウ【日章】

〘名〙 太陽をかたどったしるし。日の丸のしるし。

※近世紀聞（1875‐81）〈条野有人〉初「日章(ニツシャウ)を以て船舶の旗号(はたじるし)とし」 〔管子‐兵法〕

出典　精選版 日本国語大辞典

デジタル大辞泉

にっ‐しょう〔‐シヤウ〕【日章】

太陽をかたどったしるし。日の丸のしるし。

出典　小学館

デジタル版 日本人名大辞典+Plus

日章 にっしょう

1570－1655　織豊-江戸時代前期の僧,儒者。
元亀(げんき)元年生まれ。京都本能寺で日蓮教学をまなび,薩摩(さつま)(鹿児島県)の文之玄昌(ぶんし-げんしょう)のもとで儒学をおさめる。のち還俗(げんぞく)して伊勢(いせ)津藩主藤堂高虎の侍講となり,その死後は薩摩鹿児島藩主島津氏につかえた。明暦元年5月15日死去。86歳。大隅(おおすみ)(鹿児島県)出身。俗姓は泊。字(あざな)は如竹(じょちく)。号は養善院。

出典　講談社

普及版 字通

【日章】につしよう

陽光。

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出典　平凡社「普及版 字通」