日本火災海上保険(読み)にほんかさいかいじょうほけん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「日本火災海上保険」の意味・わかりやすい解説

日本火災海上保険
にほんかさいかいじょうほけん

かつての損害保険会社前身は 1892年設立の日本火災保険。1944年に帝国火災保険(1912設立)を吸収合併したのち,日本海上保険(1896設立)と合併して設立された。1951年日本ビルディング,1977年日火ビルを合併。2001年興亜火災海上保険と合併し,日本興亜損害保険となった。(→損害保険

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android