日本卓球協会

デジタル大辞泉プラス 「日本卓球協会」の解説

日本卓球協会

日本のスポーツ団体のひとつ。日本の卓球界を統括・代表し、競技普及、振興を図る。1931年発足の日本卓球会を前身とする。略称JTTA

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の日本卓球協会の言及

【卓球】より

… 日本には1902年,東京高等師範学校教授の坪井玄道がイギリス留学から帰国のさい,ラケット,ボール,ルールブックなどを持ち帰り,旧制高等学校を中心に紹介したのが始まりとされている。その後21年に初の統轄機関として大日本卓球協会が創立され,24年に第1回全日本選手権大会(当時は軽いボールを使う軟式)を開催,鈴木貞雄(東京農業大学)が優勝した。協会はその後,28年にITTFに加盟したが,29年に分裂,31年文部省の斡旋で統一団体の日本卓球会として再発足した。…

※「日本卓球協会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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