日本スカッシュ協会

デジタル大辞泉プラス 「日本スカッシュ協会」の解説

日本スカッシュ協会

日本のスポーツ団体のひとつ。日本におけるスカッシュ競技を統括・代表し、その発展普及を図る。1971年創設、2011年より公益社団法人略称JSA

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の日本スカッシュ協会の言及

【スカッシュ】より

… 日本では,昭和の初め,東京のイギリス大使館内に作られたコートが最初といわれるが,一般にはほとんど知られていなかった。1971年,日本スカッシュ協会が設立され,各地のアスレティッククラブがコートを建設するようになり,少しずつ知られるようになった。80年代に入ると,同起源のラケットボールracketball(スカッシュとの違いは四方の壁のほか,天井をも使って行う点)のコートの建設がはじめられたが,両者ともコートの建設費用がかさむこと,四方を壁に囲まれているため観客数が限られるなどの点に制約があり,普及が遅れていた。…

※「日本スカッシュ協会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android