新穂技法(読み)にいぼぎほう

世界大百科事典(旧版)内の新穂技法の言及

【新穂遺跡】より

…(4)穿孔して完成させる,という独特の手法がとられている。これは,出雲玉作りが研磨前に穿孔しているのと違い,特に新穂技法と名づけており,佐渡を中心とした弥生時代の玉作りを特色づけている。玉(たま)【工楽 善通】。…

※「新穂技法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android