精選版 日本国語大辞典 「新潟奉行」の意味・読み・例文・類語
にいがた‐ぶぎょう にひがたブギャウ【新潟奉行】
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江戸幕府の職名。遠国(おんごく)奉行の一つ。1843年(天保14)6月11日長岡藩領新潟町を上知(あげち)して創設された。新潟上知の背景には、抜荷(ぬけに)事件(1835年11月)対策や、天保(てんぽう)の改革の上知令がある。初代奉行は勘定吟味役(かんじょうぎんみやく)川村修就(ながたか)(1852年まで)で、高1000石、役料1000俵、佐渡奉行の次席であった。役所は長岡藩町奉行所を継承改築し、組頭以下足軽(あしがる)まで含め130人の配下がいた。外国船の応接や海防の充実を重要な任務とし、1867年(慶応3)対岸の沼垂(ぬったり)町も管轄することになったが、幕府が倒れ未実施。
[真水 淳]
『新潟市郷土資料館編・刊『川村修就文書』全15巻(1978~92)』
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