新世界（世界史用語）(しんせかい)とは？意味や使い方

日本大百科全書(ニッポニカ) 「新世界（世界史用語）」の意味・わかりやすい解説

ユーラシア、アフリカに対して、15世紀末の大航海時代以降に新しく発見され、世界史に登場するようになった地域。旧世界に対する語。南北アメリカとオセアニアおよび太平洋などの海域をさす。海域を除けば新大陸と同義。

［編集部］

[参照項目] | アメリカ | オセアニア | 旧世界

出典　小学館　日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について　情報 | 凡例

今日のキーワード

血液中の脂質（トリグリセリド、コレステロールなど）濃度が基準値の範囲内にない状態（脂質異常症）に対し用いられる薬剤。スタチン（HMG-CoA還元酵素阻害薬）、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン（陰...