斎肌帯(読み)いはだおび

世界大百科事典(旧版)内の斎肌帯の言及

【岩田帯】より

…妊婦が妊娠5ヵ月目ころからつける腹帯で,斎肌帯(いはだおび)というのが原義である。この帯には胎児や妊婦の保護のほか,信仰的な意味もある。…

※「斎肌帯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」