敦賀新村(読み)つるがしんそん

日本歴史地名大系 「敦賀新村」の解説

敦賀新村
つるがしんそん

[現在地名]新発田市敦賀

加治かじ川右岸、高関たかせき村の北に位置し、西北に接する岡田おかだ村の枝郷であった。はじめ村上藩領で、延宝九年(一六八一)頃の高反別免割家数人数帳(寛政一二年写、新発田市史資料)は早道場組のなかに「鶴岡新村」と記し、高二〇三石四斗余、免一ツ八分、田畑一六町二反余、家数八、人数六九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android