政法(読み)せいほう

精選版 日本国語大辞典 「政法」の意味・読み・例文・類語

せい‐ほう ‥ハフ【政法】

〘名〙
① 世を治める方法政治の方法。
浮世草子・新小夜嵐(1715)一「わづかなる所をいひかすめ、罪にしづめんとの事は、そもぢごくの政法か」
② 政治と法律政令と法律。まつりごととおきて。
明六雑誌‐三六号(1875)天降説の続き〈阪谷素〉「政法を破て大害を醸さざら使るの法律に至ては急にす可きも」
大学政治科と法律科。
※あの時分(1906)〈国木田独歩〉「臥(ね)そべって居た政法(セイハフ)二人跳起(はねお)きました」

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デジタル大辞泉 「政法」の意味・読み・例文・類語

せい‐ほう〔‐ハフ〕【政法】

政治と法律。
世の中を治める方法。政治の方法。

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普及版 字通 「政法」の読み・字形・画数・意味

【政法】せいほう

政道

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