デジタル大辞泉 「攪てる」の意味・読み・例文・類語 ほだ・てる【×攪てる】 [動タ下一]1 火などをかきたてる。「火入の灰を埒無く―・てた」〈露伴・付焼刃〉2 ほこりなどをたてる。「小女のは掃除するのじゃなくて、埃を―・てて行くのだから」〈二葉亭・平凡〉3 かきまぜる。かきまわす。「素湯に塩―・てをったやうな」〈滑・大師めぐり〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例