操舎(読み)そう(さう)しや

普及版 字通 「操舎」の読み・字形・画数・意味

【操舎】そう(さう)しや

守り持つことと、放しすてること。〔孟子、告子上〕孔子曰く、操(と)れば則ち存し、舍(す)つれば則ち(な)し。出入時無く、其の(きやう)を知る(な)しとは、惟(こ)れ心の謂(いひ)なるかと。

字通「操」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報