操矛(読み)そう(さう)ぼう

普及版 字通 「操矛」の読み・字形・画数・意味

【操矛】そう(さう)ぼう

矛をとる。〔後漢書玄伝〕任の何休、羊學を好み、守・左氏膏肓梁廢疾をはす。玄乃ち守を發し、膏肓を鍼し、廢疾をす。休見てじて曰く、康、吾が室に入り、吾が矛を操りて、以て我を伐つかと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報