撓垂掛(読み)しなだれかかる

精選版 日本国語大辞典 「撓垂掛」の意味・読み・例文・類語

しなだれ‐かか・る【撓垂掛】

〘自ラ五(四)〙 力なげにもたれかかる。木の枝などが下にだらりと垂れかかる。また、からだをくねらせて寄りそう。
※俳諧・毛吹草(1638)五「軒のつまにしなだれかかる柳哉〈一正〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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