揆を一にする(読み)キヲイツニスル

デジタル大辞泉 「揆を一にする」の意味・読み・例文・類語

いつに◦する

《「孟子」離婁下から》同じやり方をする。→軌を一にする

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精選版 日本国語大辞典 「揆を一にする」の意味・読み・例文・類語

き【揆】 を=一(いつ)にする[=同(おな)じゅうする]

みちが同じである。同じやり方をする。
日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉四「諸国の歴史其揆を同ふせり」 〔孟子‐離婁・下〕

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