接台・継台(読み)つぎだい

精選版 日本国語大辞典 「接台・継台」の意味・読み・例文・類語

つぎ‐だい【接台・継台】

〘名〙
① つぎ木の台にする木。台木
※俳諧・毛吹草(1638)五「伊勢椿これやつぎ台(ダイ)哥の題〈正直〉」
② 高さを補うために台などを置くこと。また、その台。
※非凡なる凡人(1903)〈国木田独歩〉上「テーブルといふは粗末な日本机の両脚の下に続台(ツギダイ)をした品物で」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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