採蓮(読み)さいれん

普及版 字通 「採蓮」の読み・字形・画数・意味

【採蓮】さいれん

蓮つみ。古曲名。梁・武帝〔採蓮曲〕楽府 五湖(太湖など、附近の湖)に戲して、りて歸る を發する田蓮葉)、、衣をふ 君が爲に儂(わ)が歌ふは、世の希(まれ)とする 世の希とする、玉の如き

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報