掛かり端(読み)カカリバ

デジタル大辞泉 「掛かり端」の意味・読み・例文・類語

かかり‐ば【掛かり端】

女の額の上の髪が左右のほおに垂れかかっているぐあい。また、その髪の末のあたり。さがりば。
「頭つき、髪の―しも、美しげにめでたし」〈末摘花

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