捶笞(読み)すいち

普及版 字通 「捶笞」の読み・字形・画数・意味

【捶笞】すいち

むちうつ。〔越絶書平王内伝〕(楚)の王、已に死す。(伍)子胥(ししよ)、卒六千を將(ひき)ゐ、鞭(むち)を操(と)りて王のを捶笞し、之れを數(せ)めて曰く、昔(むかし)吾が先人罪無くして、子(し)之れをせり。今此れ子に報ずるなり。

字通「捶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android