振当(読み)ふりあてる

精選版 日本国語大辞典 「振当」の意味・読み・例文・類語

ふり‐あ・てる【振当】

〘他タ下一〙 ふりあ・つ 〘他タ下二〙 いくつかに分けて割りあてる。割りふる。配分する。
貧乏物語(1916)〈河上肇〉四「其はどの大臣に振り当てられたにしても、誠に不愉快な仕事であったのである」

ふり‐あて【振当】

〘名〙 割りあてること。割りあて。配分。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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